2010年4月29日木曜日

06/03(Thu.) Angle × Matthew Herbert






















Angle feat Matthew Herbert at METRO
2010/06/03 (Thu.)
START 22:00
ADV 2,300yen(inc/1D) DOOR 2,800yen(inc/1D)

Special Guest DJ:
Matthew Herbert (from UK)

DJ:
Baiyon
DJ A.I.
Phone Head

Space Design:
moairoq

Food:
cafe la siesta


先月4周年を迎えた[angle]にまたまたサプライズ!!!
常に事件を引き起こして来た男「マシュー・ハーバート」が遂に動き出した!!反グローバリズムをビッグマックやTVモニターを破壊し演奏する (!!)事により体現し「歴史的アクト」とまで言われたRADIO BOY名義でのステージ、政治的観点から新作アルバムを無料配布するという前代未聞のツアー、20名にものぼるビッグ・バンドプロジェクト、洗濯機などの生活音といったとんでもないものからのサンプリングで楽曲を構成し、ミニマル・ハウスからミュジーク・コンクレート、社会・政治色の強いプロテスト・ポップに至るまでの様々な要素を、毎回斬新なチャレンジと実験性を繰り返しながらも見事なまでの快楽性を伴うサウンドへと昇華するユニークさと、その背景にある深くハードコアな思想とラディカルな批評性。「マシュー・ハーバート」名義の他に「ドクター・ロキット」、「ウィッシュマウンテン」、「レディオ・ボーイ」等数々の名義で問題作を発表、更にはビョーク、REM、ジョン・ケール、ヨーコ・オノ、セルジュ・ゲーンズブール等の多岐に渡るアーティストのプロデュースおよびリミックスでもその特異さは際立っている!そんな天才/変態ハーバートにしか思いつかない何ともユニークなプロジェクトが2010年いよいよ始動!「一人、一つ、一匹」をテーマに、そのまま名付けて『ワン』シリーズを1年間を通し、3部作として徐々に発表、その記念すべき第1弾、全部一人でやっちゃいましたの名付けて『One One』を引っ提げての来日が決定!過去の来日でも見せたDJプレイはLIVEの衝撃に引けを取らないユーモアとエンターテイメントで魅了し各地で入場制限が掛かる程の盛況を博した!またまた我々の想像を軽く飛び越えた驚きと歓びがもたらされるであろうその時が今から待ち切れない!










Matthew Herbert
http://www.matthewherbert.com
http://www.accidentalrecords.com
1972年生まれ。BBCのサウンドエンジニアであった父を持ち、幼少よりピアノとバイオリンを学ぶ。1995年にデビュー後、Herbert名義以外でもDoctor RockitやRadio Boyといった様々な名義を使い分け、多彩な楽曲を制作している。1998年にはヴォーカルにDani Sicilianoを迎え『Around The House』を発表。洗濯機やトースター、歯ブラシといった日常音をサンプリングし、まったく独創的な楽曲の数々を披露した。2000年は “ACCIDENTAL”、“LIFELIKE”、“SOUNDSLIKE”と、それぞれの名義のコンセプトごとに自身がA&Rから運営までを手掛ける3つのレーベルを始動させ、それぞれのレーベルからRadio Boy名義でシングル「A Machine Drilling For Oil」、Doctor Rockit名義でアルバム『Indore Fireworks』、Herbert名義でシングル「Leave Me Now」をリリースした。2001年には“!K7”からアルバム『Bodily Functions』を発表し、この傑作によりHerbertは、現代エレクトロニック・ミュージック界で最高峰の才能として世界中から賞賛されることとなる。その後もBjorkやSerge Gainsbourg、オノ・ヨーコ、Corneliusといった多くのミュージシャンのremixを手掛けるなど精力的な活動は続き、2003年には The Matthew Herbert Big Bandを結成してのアルバム『Goodbye Swingtime』を発表。かのAbbey Roadスタジオで16名のJazzミュージシャンとともに録音されたこのアルバムでは本格的なJazzへのアプローチを試み、Big Bandを引き連れてSonar FestivalやThe Montreux Jazz Festivalに客演するなど世界中のファンを魅了した。また一方、近年発表の作品では政治的メッセージを強く発信しており、2004年のアルバム『Plat Du Jour』では巨大なフード・ビジネスの危険性を、2005年の『Scale』では石油産業をテーマに、国家間の利権争いを批判している。2010年の本年は、 Matthew Herbert名義で待望のフル・アルバムの発売がアナウンスされており、全ての楽器を自ら演奏するのみでなく、なんと3部からなる大作とのこともあって世界中から期待と注目を集めている。

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Matthew Herbert氏来日につき、僕たちの住む街ではmetroでDJ SETが披露されます。
PARTYを主催されるangleは、その派生的PARTYにあたるSembradoで前回Phone Headがお呼ばれしており、格別の御高配賜っております。

つきましては、当日、マクドの袋を用意してそれにHerbert氏のサインを戴けたらな、などと空想し、テリヤキバーガーのソースの匂いとインクの匂いが混ざるのを想像して悶々としています。

お時間ご都合よろしければ遊びにおいでください。
よろしくお願いします。

2010年4月27日火曜日

05/28(Fri.) PERCEPTION at COLLAGE






















PERCEPTION at COLLAGE
2010/05/28 (Fri.)
START 21:00
CHARGE 2,000yen w/Flyer 1,500yen inc 1 drink


DJs:
HIRANO (UNIT STRUCTURES)
DAMA (FUTURE CLASSIC)
YU (COLLECTIVE)
OKADA-S


ジョアンナの幻影が「昼食で出掛けます(ただ気が変になってるだけ)」との看板を店の前に掛ける時、レイダー・ステイションのドクターは狂気の番人に出会い、チャパクァ組曲を聴きながら、砂漠の血痕は来るべきジャズが何であるかを知る。デトロイトのサマータイムはスモーキーのスウィート・ソウルに出会い、マイナス・ゼロの愛はジァエの陰りで明日なきプラスティックの夢を見るが如し。ヴードゥーに導かれたビッチェズは輝く野獣と共闘し、紫の煙が宇宙へのキスを捧げる中、ミシシッピの十字路で悪魔に魂を売り渡す。美は乱調にあり。想いはKEN COLLIERがブラック・ディスコを奏でるD-TOWNの屋根裏、MR.FINGERSが空間を歪めるWINDY CITYの地下室。LOWDOWN DIRTY HOUSE JAM、並びにGEORGE CLINTONが囁くNASTY HABIT、もしくはSLY STONEのDANCE TO THE MUSIC。

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それがいつだったか今や忘たが、私たちが魂の中古買い取りを申し出たある夜のこと。

「これは買い取り致しかねますね」
十字路の悪魔は悲愴な顔でそう告げた。そこだけ敬語だったので特に記憶が強いのか、我がことのような口ぶりで、その時確かに悪魔が私たちを憐れんでいた。

依然、魂は売れずブルースは手に入らない。それでも彷徨う私たちを誰かがファントムと呼ぶようになった頃、私たちはこの放浪をPartyと呼ぶになった。


本当か嘘かは当日のまでの秘密として、一先ずは
「夜ごとメイクされるあの沼で会いましょう」
そう言いたいと思う。

2010年4月17日土曜日

05/04(Tue. GW) NIGHT DANCE PARADE at GHOST (ex.EAST)















NIGHT DANCE PARADE at GHOST (ex.EAST)
2010/05/04 (Tue.GW)
OPEN 23:00
CHARGE 1,500yen(w/1D)


DJs:
HANKYO (BRANKETT)
HIRANO (UNIT STRUCTURES)
RYOMA SASAKI (UNDERMINE / DIRTY WORKS)
HAYASE (NEWDAY)
OKADA-S

FOOD:
ひよこ

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天神橋筋六丁目の雄HANKYOと京都コネクションの共闘はシリーズを越え普遍化します。

諸先輩方に混じって"伏見の黒い虹""沼の黒鬼"Okada-sも戦列に加わります。
最近ますます磨きのかかるSLAYER HOUSEでフロアを屠ります。
今年のGOLDEN WEEKはOUR BLOODY WEEKです。

BODY内蔵FUZZがGAINしまくり、再びあのベルが鳴るのか!?
そんな車輪一個のジェットコースターロマンスをお届けします。

よろしくお願い致します。

2010年4月14日水曜日

05/03(Mon. GW) DIVER DOWN at BAR CAULIFLOWER






















DIVER DOWN at BAR CAULIFLOWER
2010/05/03 (Mon. GW)
START 23:00
First drink 800yen


DJs:
MITUKI (newtone / JAN)
MATUO AKIHIDE (gift[N])
PHONE HEAD
BRANKEY (an)
fujii tomoya (looop)
GROUPIE


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京都〜大阪で独自の動きを展開するGROUPIEくんの「潜る」PARTY。

Sly Stoneが生みだし、荒木飛呂彦が磨いた「Stand!スタンド」の屹立する潜行様式に則って下へ下へ。

息を止めて楽しみましょう。